ケーススタディ

不動産投資01 不動産投資を考えていますが、どのような物件を選べばよいですか?

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利回りだけでなく、建物と運営状況にも着目すること。

「資産運用のひとつとして、中古住宅を購入したい」というご相談をよくいただきます。その場合、利回りに目が向きがちですが、建物とその運営状況、さらに長期に収益が保てるような質の高いメンテナンスが行われているかを確認し、物件を取得することが大切です。

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ある程度の築年数でも、施工、管理がしっかりしていれば、将来的にも安心。

稼働率を高めるためには、商品力とその後のメンテナンスが重要なのはいうまでもありません。しっかりした構造体であれば、建物を維持していく費用も抑えられます。築20年のような物件の場合、一般に建物評価額がゼロに近いものが少なくありませんが、きちんとメンテナンスされていれば建物部分もしっかり評価されます。

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当社の管理物件には、修繕履歴がしっかり。

いつ、どこを、どのようにリニューアルしたか。修繕履歴が細かく記されていない物件では、見える所は取り替えたことがわかっても、見えない所がいつどのように修繕されたかわかりません。今後どの箇所をいつ取り替えるかという目安もつけにくい。当社が管理していない物件の場合は、履歴が判然としないものもありますが、購入後の管理は当社に委託していただく前提で調査を行い、お客さまにご紹介いたします。

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物件のご購入からリフォーム、資産価値を保つお手伝いまで。

当社には一級建築士もおりますし、リフォームのご相談もお受けしています。過去、現在、未来を見据えて建物の資産価値を保つためのご提案もさせていただいています。合わせて、物件の購入にあたり、これまでの稼働率の変化や賃料回収状況、購入時点における周辺の賃料相場、収益シミュレーションなどもご提供。こうすることで、いちばん大事な購入後の運用について、リスクも含めて具体的にご理解いただけると考えます。当社は、不動産仲介という位置づけではありますが、買い主さま、売り主さま、双方のコンサルタントという意識で、一つひとつ丁寧に対応しています。

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