ケーススタディ

賃貸経営02 所有する商業施設を建て替え、賃貸住宅経営を手がけたいのですが?

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成功の秘訣は、綿密な需要調査と、周辺物件と差別化できるプラン。

商業施設のままでは、将来性が見込めない場合は、思い切って用途を変更するという判断も必要でしょう。賃貸住宅に変更する際は、まずその場所でどのような属性の入居者に需要があるかを詳細にリサーチ。確かな需要が見込め、ターゲットも明確になったら、周辺物件と差別化したプランの住宅を建てることが大切です。最も重要な収益を上げるためには、入居される方にいかに選んでもらうか。それが最大のポイントであることは、いうまでもありません。

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女性をメインターゲットとした物件の成功例から。

以前、当社が手がけたケースですが、商業施設であった計画地は、駅前徒歩1分。数駅先には大規模なオフィス街。当然、単身の社会人をメインに、賃貸住宅として高い稼働率が見込めると考えました。しかし現地調査をすると、周囲には単身向け物件が多く、空室も少なくないことがわかりました。そこで、こうした競合物件に対抗するため、当初のプランを変更。設計に女性を起用し、丈の長いブーツも収納可能なシューズボックスなど、収納の場所や量、設備などに細かく配慮した、「女性をメインターゲットとした物件」を立案し、ご提案しました。もちろん、建物の外壁の色、フローリングの材質、キッチンの広さにも徹底してこだわりました。このコンセプトと仕様、既存および将来にわたって競合物件に対抗できる、長期的な経営を視野に入れた考えが高く評価され、採用していただけました。

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入居者の募集をはじめ、賃貸経営をスムーズに。

当社は、入居者募集にも強みがあります。このケースの場合も、まずお付き合いのある法人さまに寮や社宅としてご提案。予定通り数戸借りていただきました。また個人の入居者さまについても、当初描いていた通り、大規模オフィス街に通勤する方から多数のお申込みをいただき、早期に満室とすることができました。また、トラブル解決、リフォーム、賃料回収など賃貸経営に関わる、さまざまなサポートを実施。オーナーさまの立場に立って、ゼネコンへの対応なども行います。

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